皆様、キャンドルライフを楽しまれていますか?
前回は、キャンドル効果についてご説明しました。
・キャンドルの効果
・キャンドルの正しい使い方
・キャンドル効果をさらに高める方法
今回は、アロマキャンドルに絞って説明していきます。
・アロマを使用することで、さらに効果が高まるの?
・何の効果があるの?臭いにより効果が違うの?
結論から申しますと、アロマキャンドルを灯すことでキャンドルと違った効果が出てきます!
また、アロマキャンドルの臭いにより効果も違ってきます。
日頃の疲れをキャンドルの雰囲気で癒され、さらにアロマキャンドルの自分好みの臭いで癒されるのがアロマキャンドルです。
そんな、不思議な力アロマキャンドルについて分かりやすく説明していきますね。
話題のアロマキャンドルウォーマーについての記事になります。▼
アロマキャンドル効果
炎によるリラックス効果
自然界に存在する不規則なリズムを「1/fゆらぎ」と呼びます。
人は「1/fゆらぎ」を感じると心地よい気分になります。
キャンドルの炎の揺れは、「1/fゆらぎ」に当てはまります。
アロマの香りにて自立神経の調子を整える
香りは、ホルモンなどの内分泌系や自律神経をコントロールし、呼吸、体温、消化、睡眠を調整する視床下部へ直接影響します。
自律神経を整えることで
・やる気や集中力、記憶力アップ
・前向きになる、多幸感が生まれる
・興奮する、ロマンティックな気分になる
といった効果が期待できます。香りによって効果が異なってきます。
空気清浄機につながる
アロマキャンドルを使用することで、部屋中の嫌な匂いを取ることができます。
キャンドルの炎は空気中のにおいの原因となる微粒子物質を燃焼させる働きがあります。
気になるたばこやペットのにおいも取り、消臭剤がなくても部屋を良い香りに保つことができます。
また、アロマキャンドルの中には抗ウィルス・抗菌作用をもつ精油を含む商品があります。
具体的には、ユーカリやペパーミントなどの精油です。
香りに期待できる効果
ラベンダー
最も使用用途の広い香り。緊張感を緩めて心、精神、体、感情、肌のバランスを整えたいときに使いましょう。疲れて胃腸の調子が悪いときや寝つきが悪いとき、緊張や心配事があり心を落ち着かせたいときにラベンダーの香りを選びましょう。
オレンジ・スイート
柑橘系精油の中で、沈静、鎮痛作用が一番高く、消火器系にも働きかける香りです。
気持ちを前向きに明るくしてくれます。
1日の疲れを癒し、翌日から元気に頑張りたいときや、ストレスが原因で寝つきが悪い、熟睡できない、胃腸が優れないときに選んでください。
レモン
フレッシュでさわやかなレモンの香りは、実は脂っこいものやアルコールを多く摂取する傾向がある人に向きます。
血液の流れを促する作用があり、血行促進や高血圧に効くとされています。
集中力や記憶力を高めたいときに効果的です。
仕事や勉強など集中したいときに使用してください。
グレープフルーツ
肝臓に働きかけてデトックス効果、むくみやストレスからくる不調を和らげてくれます。
空間を自然と幸福感に包みます。デスクやオフィスなどに置いても仕事がはかどります。
心身ともにリフレッシュしたい場面で活用しましょう。
サンダルウッド
柔らかく甘いウッディな香りは、高ぶった神経を落ち着かせてくれます。
オーバーヒート気味の身体と精神を落ち着かせたいときに使いたい香りです。
体液の流れを良くし泌尿器系に役に立つことで知られています。
心にゆとりを持ちたいときや、考えと行動が伴わず、自己の内面を見つめ直したいときに活用しましょう。
イランイラン
南国を思わせる濃厚で甘い香りで人気です。
忙しすぎて喜びや悲しみなどの感情を内に秘めてしまいがちなときや、リラックスしたいのに心からのんびりできないときに使ってください。
高ぶった神経の緊張から解放し、深いリラクゼーション効果へ導きます。
ペパーミント
気持ちや頭をクールにさせて集中力を高めてくれます。また、消化器系と呼吸器系のトラブルに役立つことで知られています。
落ち込みや高揚感が続くなど、感情が定まらないときや、暴飲暴食で胃腸の調子が不調なときに使ってみてください。
ベルガモット
バランスを取るのに優れていて、自分が本来あるべき正常な精神・肉体の状態に戻してくれる働きがあります。ライムとグレープフルーツにグリーン調が加えられた、大人な柑橘系の香りです。落ち込みや高揚が激しく、気分にむらがあって落ち着きたいときや、消化器系が不調なときに効果的な香りです。
まとめ
アロマキャンドルには
・リラックス効果
・自律神経を整える
・空気清浄
の効果があります。
香り別では多くの症状別効果があり迷いますね・・・
色んな香りを使用してキャンドルライフを楽しみましょう(#^.^#)
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